――亡くなった猫とアニマルコミュニケーションしてみた体験――
「亡くなった猫と、もう一度話せたらいいのに」
そんな想いを胸に抱いたことがある方は、きっと少なくないと思います。私もその一人です。
今回は、2023年3月に亡くなった愛猫ルナと、三年近くたってからアニマルコミュニケーションで再会した体験について書いていきます。
これは単なるスピリチュアル体験談ではなく、私にとって深い癒しと気づきをもたらした、異次元体験でもありました。
亡くなった猫と話すなんて、本当にできるの?
アニマルコミュニケーションについて初めて知ったのは、
テレビでハイジさんが動物と話しているのを見たときです。
その時は、自分が動物と話せるとは思っていませんでした。
でも、「そうか、動物にも話しかけることは大事なんだな」と思ったことを覚えています。
私が生まれてはじめてアニマルコミュニケーションを体験したのは、十年ほど前の旅先での出来事でした。
現地で出会った一匹のダックスフントが、とても人懐こくて私に勢いよく飛びかかってきました。思わず心の中で「お名前なんて言うの…?」と問いかけた瞬間、**「リリーちゃん」**という声が、はっきりと聞こえたのです。
驚きました。
それは空想ではなく、胸のあたりに突然届いた、確かな“声”でした。
その体験をきっかけに、
「アニマルコミュニケーションって、本当にできるんだ」
そう思うようになり、いつか本格的に学びたいという想いを、ずっと心の奥で温め続けていました。
2026年1月11日、はじめての体験講座へ
そして今回、ついにアニマルコミュニケーションの体験講座を受けることにしました。
日付は2026年1月11日。
テーマは、亡くなった動物とのコミュニケーションです。
私が呼びかけたのは、2023年3月にお空へ旅立った猫・ルナ。
長い時間が経っていましたが、ずっと話がしたいと思っていました。
虹の橋を思い出させる、あの夏の出来事
実は、ルナが亡くなった年の夏、忘れられない体験があります。
深い悲しみの中で、祈るような気持ちで、心の中でルナと、そして2019年に亡くなったオス猫ソルに話しかけていました。
その直後、突然の夕立。
そして雨がやんだあと、何気なく外に出ると、空には二つの虹がかかっていたのです。
あの瞬間、「これは偶然じゃない」「これはあの子たちからの答えだ」と、強く感じました。
その時は虹の橋という言葉も知らなかったのですが、後になって動物たちが亡くなると虹の橋のたもとに行くという物語があることを知りました。
私の体験からしても、本当に虹の橋というのはあるのかもしれません。
ハートスペースで再会した、光の玉のルナ
講座では、講師の先生の誘導に従い、静かに意識を内側へ向けていきます。
最初は、ただ思い出しているだけのような感覚でした。
しかし「ハートスペース」と呼ばれる状態に入り、亡くなった子を呼び出した瞬間、変化が起こりました。
ふわっと、光の玉のような存在が視えたのです。
それは、まるでふわふわの毛玉のようで、「あ、ルナちゃんだ」とすぐにわかりました。
ちゃんと、来てくれた。
その感覚が、何よりも嬉しかったのです。
言葉ではなく、エネルギーで感じるコミュニケーション
ルナとのコミュニケーションは、言葉というよりエネルギーでした。
寄り添ってくれている感覚、包み込まれるような温かさ、最後には圧倒するようなすごいエネルギーを感じました。
途中、本当にヒーリングされているような感覚も感じました。
その時、強く感じたことがあります。
動物は、私たち人間が「飼っている存在」ではなく、本当は寄り添ってくれている存在なのだということ。人間は飼ってあげているくらいに思っているかもしれませんが、本当はいてくれること自体もとても貴重なこと、当たり前じゃないということ。
うまく言葉にできませんが、深く胸に響く気づきでした。
異次元体験だからこそ、今は思い出せない感覚
この体験は、まさに異次元体験でした。
現実とは違う意識の次元での出来事だったからか、今は細かい部分をはっきりと思い出せません。
でも、「ちゃんとルナと出会えた」という感覚は確かに残っています。
もしかしたら、ルナはすでに生まれ変わっているのかもしれません。
それでも、「時々思い出して、話しかけてほしい」
そんな気持ちも感じました。
亡くなった猫と話す体験がくれたもの
アニマルコミュニケーションは、特別な人だけのものではありません。
心をひらき、感じることを許せば、誰にでもその扉は開かれるのだと思います。
もう三年近くが経とうとしているので、今はもう悲しい気持ちも癒えています。
もともと、亡くなっても自由になって天国に行くのだと信じていましたから、亡くなることを嘆く必要はないと思っていました。さらに亡くなった後も繋がれるということは嬉しいことです。
私以外の参加者の方はみな、最近愛するペットを亡くしたばかりで辛そうでした。
天国に行くと分かっていても、やはりお別れは悲しいものです。
大切な動物を亡くし、心にぽっかりと穴が空いている方がいたら。
アニマルコミュニケーションという選択肢があるということをお伝えしたいです。
お空に旅立ったあの子は、きっと今も、あなたのすぐそばにいます。


