自己防御力診断を受けてきました その3

自己防御力診断

次の項目は、細胞の酸性度なのですが、その前にせっかく検査を受けて治療器を購入しても、なかなか「自分は健康ですよ」と胸を張って言えない状況について、ちゃんと向き合ってみようと思います。

検査の結果は人によって個性があります。私の場合は血流が悪く細胞の元気度が「悪い~やや悪い」というのがほとんどです。(12回中2点以下が8回、3点以上が4回しかありません)

じゃあ、なんで血流が悪いのか?という課題が浮かび上がるわけです。

私の場合、自律神経の問題があります。それはメンタルの障害ともつながっていて、対人緊張が起こると、交感神経のスイッチが入って大変な状態になるというのが今年の3月までありました。その仕組みはパニック障害と同じような形で起こっていると思います。

そういう精神的な過度のストレスがあり、常に自律神経の緊張が続いています。結果的に血流が悪くなります。

いつも結局は自律神経の緊張から来るストレスが血流の問題であるということは分かるのですが、なかなかそれを解決するところまで至りませんでした。

ストレスで気力がへとへとになると治療器を当てる元気さえありません。ちょっとしたこともいちいち面倒で当たり前のこともなかなかできないのです。

メンタルの部分で問題が多くて、何とかそれと向き合い少しずつ進むというのがその時期にできた精一杯でした。(今思えば、難しいからこそ治療器をたくさん当てることしかできないと理解してもっと治療器をたくさん当てるべきでした。)

その段階では、毎回診断の結果が悪い、「治療器を当てる回数が足りてない」という反省の堂々巡りです。

2021年の秋に偶然甲状腺の問題があるということが分かりました。「橋本病の初期状態である」ということで、エネルギー不足や気力が出ないなどの問題が実は甲状腺ホルモンの不足から来ていたということがようやく分かります。

そこでチラージンを飲むようになると、まったく違った人間になってしまったように楽になりました。

病気が発覚し、これまでメンタルの問題ばかりと思っていたのが、実は甲状腺の問題も大きく影響していたと分かりチラージンの助けを借りられるようになったことでずいぶん状況も変わってきました。

2021年~2024年の秋まで、対人緊張の問題や愛着障害、自己愛の在り方などの問題が表面化し、2024年は人生の中で最も精神的に危機的な体験をしました。そこで、本当に伸るか反るかという決断をする事態になりました。

結果的に、昨年の危機を超えたことで、徐々に精神的なストレスの問題が減っていき、今年の秋には「もう大丈夫」という心境になれるところまで来ました。

だからこそ、本当は今回の自己防御力診断は合格ラインに達するかなと少し期待もあったのですが、結果は悪く、細胞の元気度も特に悪くてがっかりしました。

でも、精神的なゆとりや心境はこれまでは違って相当良い状態になってきましたので、ここで新たにちゃんと合格点まで持っていくことを目標に治療に取り組もうと決めました。

少し横道にそれてしまいましたが、次回は細胞の酸性度について書こうと思います。

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