この3月からアニマルコミュニケーションの講座を受講し始めました。
アニマルコミュニケーション(アニコミ)は、だいぶ以前より興味があったのですが、
昨年末に良い先生と巡り合うことが出来て受講することが出来ました。
そして3月から8か月の講座が始まりました。
アニコミについて、初めて聞く方もあると思うので、
アニコミについて説明させていただきます。
私が初めてアニコミというものがあると知ったのは、
ずっと昔たまたま見た「志村どうぶつ園」という番組で、
ハイジさんという動物とお話が出来る女性を見たことがきっかけでした。
当時、私はテレビのない暮らしをしていたので、
たまたま実家に帰省した時に見たのだと思います。
その放送の内容は、うろ覚えではありますが、
ある時期になると急に吠えたり暴れたりするようになるワンちゃんのことで、
飼い主さんからの相談を受けたハイジさんが、
「急に犬を置いていなくなった時期がありましたか?」と尋ねます。
飼い主さんによると、病気で入院した時期があったとのこと、
ハイジさんによると、
「ワンちゃんは、ある日突然目の前から飼い主さんが去ってしまい、
しばらくして帰って来たものの、またいつかそんな風に急にご主人がいなくなってしまうのではないかと、その季節になると不安でそんな行動に出る」ということでした。
そして、ハイジさんは、
「犬だから人間の言葉なんか分からないだろうと、黙って何の説明もなくいなくなったら
それが犬にとってもどんなにショックか」ということをお話しされていたと思います。
(私の記憶をたどって書いているので、実際の内容とは異なっている部分も多くあるかもしれません)
この放映を見て、実は私も身に覚えがあることがありました。
二十代の頃、しばらく実家で過ごしていた時期があったのですが、
その頃子猫を拾って自分でミルクをあげて育てたことがありました。
その猫が母親になって五匹の子猫を生んだのですが、
ある時期、私は一か月程留守をすることになったのです。
そのとき猫たちに、何の説明もせず出かけてしまったのです。
父も母もいたので、猫たちの面倒を見てもらうようには頼んだけれど、
猫たちには何も伝えはしなかったのです。
しばらくして家に戻った時は何も問題はなかったのです。
でも、次に一泊二日の旅行に行くことになり、スーツケースを持って出かけるとき、
母猫がとても悲しそうな大きな声で泣いたのです。
その時、変だなと思ったけれど、
帰ってきたとき、母猫はどこかに行ってしまって戻ってきませんでした。
ハイジさんの言葉を聞いて振り返ると、
あるときいきなり私がいなくなってしまって、
それで不安になっていたけれど私は戻ってきた、
でも、またスーツケースを持って出かける姿を見たとき、
また自分を置いて行ってしまうんだと悲しくなって家出をしてしまったんだと思います。
私が自分の手でミルクをあげて母親代わりに育てた子だったので、
私の後をついて回ったり、私の真似をして子猫たちを育てたりしていました。
それなのに、私は猫には言葉は通じないという意識でいたので、
長期間留守にすることを伝えもせずに出かけて行ってしまったのです。
ハイジさんの、
「人間なら、ある時何の説明もなく家族がいなくなってしまったら不安になるでしょう?
説明もなく急にいなくなるのは、動物たちにもひどいショックを与えるのですよ。
動物が言葉が通じない、説明しても分からないというのは違うのですよ。
ちゃんと言葉で説明してあげることはとても大事なんですよ。」
という言葉はとても印象に残りました。



